シャインマスカットは常温だと日持ちしない!長く楽しみたいのなら”冷凍”

氷

7月下旬になると店頭に並びだす”シャインマスカット”。
1粒口に入れると、パリッとジューシーな果汁があふれて美味しいですよね。
 
自分で買うのはもちろん、お中元などでいただくとよりテンションが上がります。
 
ただ、シャインマスカットも生鮮食品なのであまり日持ちしないイメージが
たくさん貰いすぎても、「どうやって消費しよう…」と困ってしまうことがあります。
 
だからと、日持ちするように処理しようにも、適切な方法はあまり知られていません
 
そこで、今回はシャインマスカットを日持ちさせるための方法をご紹介しましょう。
日持ちさせるための加工レシピもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
 

 

シャインマスカットは日持ちしないって本当?

驚く女子

「シャインマスカットって日持ちしないよね…」とイメージしている方も多いと思います。
では、本当にシャインマスカットは日持ちしないのか?鮮度が落ちる原因について見ていきましょう。
 

シャインマスカットは傷みやすい

結論を申し上げると、シャインマスカットは非常にデリケートで日持ちしません
 
というのも、シャインマスカットの皮は薄く、他のぶどう品種に比べて柔らかいためです。
シャインマスカット独特のパリッとした食感は、皮が薄くて柔らかいからこそと言えます。
 
特に、シャインマスカットを温度や湿度の変わる場所で保管するとすぐ傷みます。
 
常温であれば1〜2日ほど、冷暗所で保管しても1〜3日ほどしか日持ちしないのです。
もしシャインマスカットを常温で保管するのであれば、できるだけ早くに食べてしまいましょう。
 

”白い粉”は絶対に取ってはダメ!

シャインマスカットには必ず”白い粉”のようなものがついています。
 
この白い粉は”ブルーム”と呼ばれ、実の水分を保護する役割が。
天然のワックスとして、シャインマスカットの瑞々しさを保っている訳です。
 
ただ、ブルームはちょっとこするだけで簡単に取れてしまうものです。
 
当然、ブルームが取れると水分が蒸発しやすく、鮮度も落ちやすくなります
「汚れてる…」と、流水などで洗い流さないようにしてくださいね。
 

残留農薬の心配はほとんどない

ちなみに、シャインマスカットはぶどう品種には珍しく、皮ごと食べられます。
 
その為、「皮に農薬が残ってそう…」と思う方もいるかもしれません。
ただ、シャインマスカットは房ができた段階から袋を被せます。
 
実の部分に農薬がかかることはほとんどないのです。
残留農薬もほとんどないので、子どもにも安心して食べさせられますよ
 

シャインマスカットを日持ちさせるには?

シャインマスカットをお勧めする女性

シャインマスカットは生鮮食品なので、常温だと1〜3日程度しか日持ちしません。
ただ、冷蔵や冷凍など、適切に処理すればシャインマスカットをより日持ちさせられます。
 

冷蔵すれば3〜5日は日持ちする

シャインマスカットは冷蔵であれば3〜5日ほどは日持ちさせられます。
 
シャインマスカットの房から実だけを外し、新聞紙に包むだけ。
あらかじめ新聞紙をクシャクシャにしておくと、実が傷つきにくいのでなおおすすめです
 
ただ、そのまま房から取り外すと、房と実の間に穴が空いてしまいます。
 
実に傷(穴)ができると、そこから水分が蒸発し日持ちしない原因に。
房から取り外すときは、2,3mmほど枝を残すようにするといいでしょう。
 
ちなみに、冷蔵室ではなく、”野菜室”で保管するよなお日持ちしますよ。
 

冷凍すれば2〜3週間は日持ちする

シャインマスカットを冷凍するのであれば2〜3週間は日持ちします。
 
シャインマスカットの房から実だけを外し、流水で優しく洗います。
水気をしっかり切ったら、保存容器などに入れて冷凍するだけです。
 
ただ、実同士が引っ付いていると、食べるときに隣の実が傷つきます
 
当然、実に傷がつくと、本来よりも日持ちしないことに。
保存容器は大きめのものを用意し、実は離して保管するようにしましょう。
 

シャインマスカットを加工するという選択肢も

シャインマスカットのタルト

シャインマスカットをそのまま日持ちさせるのなら冷蔵や冷凍がおすすめです。
ただ、たくさん貰いすぎたのなら、”加工”した方がより日持ちさせやすいでしょう。
 

シャインマスカットジャム(3〜5週間)

シャインマスカットを日持ちさせたいのなら、”シャインマスカットジャム”にしてみては。
 
シャインマスカットの房から実を外し、流水で優しく洗っておきます。
実を半分に切ったら容器に移し、実の半量くらいの砂糖を入れて数時間。
 
あとは実と同量の白ワインと一緒に鍋に移し、アクを取りながら煮込むだけ。
 
水気がほどよく飛び、ジャムのようにどろっとしてきたら”シャインマスカットジャム”の完成です
ちなみに、レモン汁を大さじ1杯ほど入れておくとより日持ちさせられますよ。
 
シャインマスカットジャムは作ってから3〜5週間ほど日持ちします。
パンにつけてもよし、ヨーグルトソースとして使ってもよしのおすすめアレンジです。
 

シャインマスカットゼリー(3〜5日間)

シャインマスカットのゼリー

シャインマスカットを丸ごと楽しみたいのなら、”シャインマスカットゼリー”もおすすめです。
 
シャインマスカットの房から実を外し、流水で優しく洗っておきましょう。
シャインマスカットが100gに対してジンジャーエールを150ml、寒天を4gほど準備します。
 
あとはジンジャーエールに溶かした寒天を入れ、シャインマスカットを1粒落とすだけ。
 
冷蔵庫で一晩置いてゼリーが固まれば、”シャインマスカットのしゅわしゅわゼリー”の完成です。
基本的にシャインマスカットだけで十分に甘いですが、お好みで砂糖を加えてもいいかもしれません。
 
シャインマスカットのしゅわしゅわゼリーは3〜5日間は日持ちします。
子どものおやつにはもちろん、ダイエット時の置き換え食としても大満足の一品ですよ。
 

シャインマスカットドレッシング(1週間)

シャインマスカットをより活用したいのなら、”シャインマスカットドレッシング”という手もあります。
 
シャインマスカットの房から実を外し、流水で優しく洗っておいてください。
シャインマスカットを5粒、米酢を大さじ1に塩コショウを少々、蜂蜜を小さじ1をミキサーに。
 
あとは白ワイン(料理酒でもOK)とサラダ油、マヨネーズをお好みで加えてかくはんするだけ。
 
冷蔵庫で30分ほど冷やし、内容物がほどよく馴染んだら”シャインマスカットドレッシング”の完成です。
あくまでお好みですが、マヨネーズは気持ち多めに入れておくと味が落ち着いてより美味しくなります。
 
シャインマスカットドレッシングは作ってから1週間前後は日持ちします。
よくある葉物野菜のサラダにかけるのはもちろん、ポテトサラダにかけても意外といけますよ。
 

シャインマスカットを日持ちさせるなら”冷凍”

シャインマスカットを食べる男の子

今回は、シャインマスカットを日持ちさせるための方法についてまとめてみました。
 
シャインマスカットは常温で保存しても1〜3日ほどしか日持ちしません。
適切に冷蔵保存しても3〜5日ほどと、あまり日持ちしないものなのです。
 
ただ、”冷凍”保存であれば、3〜5週間ほど日持ちさせられます
 
また、シャインマスカットはジャムやゼリー、ドレッシングなどに加工するのもおすすめです
日持ちしやすくなる上に、シャインマスカットの新しい楽しみ方を発見できます。
 
ぜひ、シャインマスカットを適切に処理し、少しでも日持ちさせて長く楽しんでください。
 
ちなみに、井上巨峰園ではシャインマスカットをサイト上で販売しています。
糖度16度〜17度以上のものが1房1,400円(700g)と非常にお買い得ですよ。
 
毎年6月下旬には先行予約を開始していますので、興味のある方は利用してくださいね。

2018年3月31日

カテゴリー: シャインマスカット